こんにちは、minamiです。
お子さんの美的センスを伸ばしていけることで人気の絵画・お絵かき教室。
私は絵心がないので、小さい頃に習っておけばな~と時々思います。笑
ここでは、そんな絵画・お絵かき教室について、実際に習うとなるとどうなの? といったところを見ていきます。
Contents
絵画・お絵かき教室はこんな習い事
絵画・お絵かき教室では、練習を通して画力や表現力の向上させたり、美的センスを養うことが目的です。
また、名画に触れることで絵画の審美眼がつき、美術品を鑑賞する豊かな心が育ちます。
お子さんの本気度次第では、大会での上位入賞や芸大進学、画家への道を目指します。
絵画・お絵かき教室の費用
教室によって異なります。
を目安とすればいいでしょう。
扱う画材(水彩、油絵など)によっても初期費用が変わってきます。
お子さんのご希望や、先生との相性も含め、事前にチェックしておくことをオススメします。
最初に用意する道具は、教室の先生によく相談しましょう。
お子さんがどんな絵を描きたいかによって変わってくるからです。
水彩と油絵では用意する道具が全く違いますし、もしかするとデジタルアート用にペンタブレットが必要かもしれません。
エプロンなどは必須となるので事前に用意してもいいかもしれませんが、先生にオススメを聞いてみたほうが確実です。
どんな道具でも、トータルで20,000円ほどが目安となってくるでしょう。
ご自宅での練習用イーゼルなどを揃える場合は、+αの費用がかかります。
道具さえ揃えてしまえば、ランニングコストは月々の月謝+なくなった絵の具の買い足しぐらいのものなので、絵画・お絵かき教室は他の習い事と比較してもコストパフォーマンスは高いです。
絵画・お絵かき教室を習うメリット
絵が上達する
当たり前ですが、絵が上達します。
絵画・お絵かき教室の先生は、教室によっては現役の画家やアーティストというところもあるので、技術面でもセンスの面でも学ぶことは多いでしょう。
また、ご家庭では中々大変な、画材の揃え方や使い方もマスターできます。
クレヨンや色鉛筆から、油絵やアクリルといった本格的な画材に触れることで、お子さんにとっても非常にいい刺激になります。
集中力が上がる
カンバスに向かって一心に絵画と向き合う時、自分の納得の行く線や色を出すためにお子さんは夢中になります。
家や幼稚園、保育園では周りが騒がしいことがほとんどなので、絵画・お絵かき教室で絵に集中できる環境を作ってあげることが、もしかするとお子さんにとってはとても大事なことなのかも知れません。
集中することに慣れてくると、今度は周りが騒がしくても自分のゾーンに入ることができるようになるでしょう。
こうして集中力が上がると、絵画だけではなく、勉強やスポーツなど様々な分野で活かせます。
視野が広がる
絵を使うお仕事として真っ先に思い浮かぶのは画家ですが、他にも色んなお仕事があります。
漫画家やイラストレーターはわかりやすいですが、例えば服のデザイナーも、イメージを絵に起こすことから始まりますし、3Dモデリングなどを作成する際も、やっぱり最初は絵です。
テクノロジーが発展した現在でも、ふわっとしたイメージを形にする作業の第一歩は絵から始まります。
絵の書き方をしっかりと身に着けていれば、視野が広がり、お子さんの将来の選択肢にも深みが出てきます。
絵画・お絵かき教室はこんな子にオススメ
絵画・お絵かき教室に男女の向き不向きはなく、どんな子にもオススメできる習い事です。
その上で、絵画・お絵かき教室はこんな子にオススメです。
絵画・お絵かき教室は、使用する道具が多いため、言葉で言って聞かせられるようになる3歳からが始めどきです。
もし油絵を習わせたいのであれば、油絵の具は毒なので、取り扱いに注意できるようになる小学生より上からとなるでしょう。
お子さんの本気度によっては、展示会をよく行っている教室や、現役でバリバリ活動されている画家の先生に習うのが上達への近道です。
ここまで、絵画・お絵かき教室がどのようなものなのかについて見てきました。
お子さんの才能を伸ばしていくことはもちろん、今まで絵に興味がなかった子でも、体験レッスンなどで意外な一面が見つかるかも知れません。
一度技法や道具の取り扱いを知ってしまえば、極端な話家でも続けていけます。
そのため、大きくなって仕事やご家庭の事情で教室を辞めてしまっても、絵が好きであれば一生の趣味として楽しんでいける習い事が絵画・お絵かき教室です。