こんにちは、minamiです。
格闘技の中でも特にメジャーで人気のボクシング。
ダイエットやエクササイズとして、女性でも習っている方が多いのが特徴です。
一方で、怪我が心配、、と思う方も多いです。
ここでは、そんなボクシングについて、実際に習うとなるとどうなの? といったところを見ていきます。
Contents
ボクシングはこんな習い事
ボクシングでは、練習を通してボクシングのスキルを向上させることが目的です。
各大会へ参加し、成績を残すことを目指す場合もありますし、もちろんプロを目指す方にとっては、プロテストへの合格が大きな目標となります。
ボクシングの費用
初期費用は教室によって変わります。
を目安とすればいいでしょう。
ジムによって前後がありますが、おおむね「入会金1万円、月謝1万円」のイメージで問題ないです。
お子さんのご希望や、コーチ・トレーナーとの相性も含め、事前にチェックしておくことをオススメします。
最初に用意する道具としは、こちらが必要となります。
トータルすると20,000~50,000円程度となります。
特にシューズはトレーナーさんにオススメを聞いてみましょう。
グローブ、ヘッドギアはジムで借りられますが、臭いのでマイグローブもありかもですね。笑
グローブは5,000円程度です。
また大会に参加の場合は大会費用、プロを目指す場合はプロテストにも毎回費用がかかります。
どちらも一回につき10,000円~とお考え下さい。
基本的にボクシングの道具は一回買ってしまうとそれなりに長持ちするので、ランニングコストは月謝ぐらいのものです。
ピアノなどの他の習い事と比較しても、コストパフォーマンスは高いです。
ボクシングを習うメリット
体作りに役立つ
ボクシングは全身を使うので、体全体の筋肉をバランス良く鍛えることができます。
練習を続ける内に自然と筋肉が引き締まり、格好いいスタイルの子になっていきます。
度胸・集中力が身につく
お子さんによっては、大会で好成績を残すために日々のトレーニングを行います。
目標を決めてステップバイステップで取り組むことは、勉強や仕事にも通じる「継続は力なり」です。
ボクシングを習っている子はやはり集中力が高いですし、本番の大会ではものすごい緊張感の中で試合を行います。
上手、下手に関わらず、お子さんにとっては大きな成功体験で、人生の中でも貴重な経験をさせてあげられます。
ボクシングそのものの上達以上に、子ども自身の成長につながるでしょう。
格闘技ならではの体験ができる
ボクシングは格闘技です。
そのため、当たり前ですが相手とのスパーリングではお互いにパンチを打ち合います。
グローブやヘッドギアがあるとはいえ、殴られるとやっぱり痛いですし、場合によっては皮膚が切れたり、アザを作ったりすることもあるでしょう。
これはとっても大事なことで、お子さんは痛いけれど相手に向かっていく勇気、また暴力の危険性や人の痛みをしっかりと学ぶことができます。
格闘技ならではの貴重な体験ができることもボクシングの魅力です。
ボクシングはこんな子にオススメ
まず注意してもらいたいのは、男の子が向いていて、女の子が向いていないといったことはまったくないということです。
エクササイズとしても大変人気ですし、一度見学に行けば分かりますが、ボクシングジムで女の子が練習している姿は普通に見かけられます。
その上で、ボクシングはこんな子にオススメです。
ボクシングをはじめとした格闘技全般に怪我はつきものです。
しかしボクシングほど怪我に敏感な格闘技はあまりありません。
階級制度がそうで、なるべく近い体重の人同士で試合を行うため、大人と子供が本気で試合をするようなことにはなりません。
また練習ではなおさら怪我に気をつけていて、体重が近い者同士、実力が近い者同士でしかスパーリングをさせないなど、かなり気を遣っています。
もしもプロを目指す前提でボクシングを習うのであれば、年齢にご注意下さい。
プロボクサーには年齢制限があります。
17歳~36歳です。
もちろん趣味で楽しむのであれば、ボクシングを続ける限り年齢は関係ありません。
ボクシングは性別に関係なく、お子さんが気に入れば、長く続けて一生の趣味にすることができる習い事です。
ここまで、ボクシングがどのようなものなのかについて見てきました。
拳を握り込む事をボックスを作るといい、それが転じてボクシングという名前になったそうです。
競技人口は格闘技の中でも多く、引っ越しなどで住む場所が変わっても続けやすいです。
トレーニングを通じて、体の使い方や引き締まった筋肉、強い精神力が身につけられる習い事がボクシングです。