子どもの習い事|英語・英会話ってどうなの? 徹底解説

こんにちは。minamiです。

子供の習い事の代表格といえる英語・英会話。

これからチャレンジしていきたいと考えていらっしゃる方も多いかと思います。

でも実際、英語・英会話を習ってちゃんと身につくのでしょうか?

しっかり続けていってくれるか不安。。

せっかくレッスン料を支払うのですから、失敗は避けたいですよね。

ここでは、子供の習い事としての英語・英会話について、どんな習い事なのか、またどんな子にオススメなのか、ミスマッチのないよう解説していきたいと思います。

英語・英会話はこんな習い事

基本情報
  • 年齢:0歳~
  • 性別:不問
  • はじめやすさ:☆☆☆☆☆
  • 続けやすさ:☆☆☆☆★
  • 費用:☆☆☆☆☆
  • 実生活へのお役立ち度:☆☆☆☆☆
身につくスキル
  • 語学
  • コミュニケーション能力
関係するお仕事
  • 外資系、海外取引を行う企業全般
  • 外交官
  • 通訳
  • 翻訳家
  • 教師
  • 英会話講師

英語ができればお子さんの将来の選択肢が広がるため、年齢・性別を問わず人気の習い事です。

英語・英会話の費用

初期費用は通常、

  • 入会金:20,000円~程度
  • 教材費:10,000円~程度
  • レッスン料:1レッスン4,000~8,000円程度

を目安とすればいいでしょう。

入会金は紹介やキャンペーンなどを利用すれば安く抑えることも可能です。

教材費についてはレッスンのレベルによって上下があるので、事前に確認しておきましょう。

レッスン料は月に何回のレッスンなのか、またグループレッスンや個人レッスンなどの違いで変わってきます。

こちらも、将来どのコースに進みたいかも含め、事前に確認しておくことをオススメします。

英語・英会話を習うメリット

語学力!

なんと言っても語学力が身につくことです!

お受験への対策として習っている方も多いかと思いますが、英語ができれば、お子さんの長い人生の中で留学や外資系企業への就職など、多くのチャレンジの扉が開きます。

わたしのお仕事仲間の中には、50を過ぎて英語が必要となり、「いまさら英語の勉強か。。」とぼやきながら、一生懸命スクールへ通われている方がいます。笑

習うと決めれば早めに始めたほうがいいでしょう。

0~4歳の間でネイティブの発音に触れる時間が長いと、その後英語・英会話の学習を辞めてしまったとしても、耳が覚えているのでリスニングに強くなると言われています。

ただし生涯学習のひとつですので、思い立った今日が学びはじめのタイミングです!

また、英語をベースとして、ドイツ語やフランス語、イタリア語といったヨーロッパ圏の言語への興味をお子さんが持ちやすく、意欲のある子はさらに中国語など、言語そのものをにも積極的に興味を持つ傾向があるため、将来はトリリンガルも夢ではありません。

コミュニケーション力

コミュニケーション能力のアップも大きな魅力の一つです。

特に、ネイティブの発音を学ぶ際は英語圏の方が講師となるでしょうから、そうした環境が普通となれば、例えば道端で外国人旅行客に道を聞かれても物怖じしない子になります。

また英語は結論から話す文法です。

日本語で会話や意見をするときも、アンサーファーストで分かりやすいコミュニケーションをとることができるようになるでしょう。

また、教室によっては英語でのスピーチやディベートを行うこともあります。

人前で身につけた成果を発表する機会があれば、度胸もつきますし、お子さんの自信へもつなげていくことができます。

オンライン講座の充実

英語・英会話は、習おうと思えば極論、電話でもレッスン可能です。

というわけで、非常にオンラインレッスン向きです。

対面でのコミュニケーションも大事なことですが、ご時世的なものもあり、オンラインでのレッスンをご希望される方も多くいらっしゃいます。

内容の充実したオンラインスクールが多く、逆に言うとどれにすればいいか迷ってしまうことも。。

オンラインレッスンのメリットは、転勤が関係ない・どの時間でも受けられる講座がある・日程の調整がしやすい、など様々です。

英語・英会話はこんな子にオススメ

英語・英会話はすべてのお子さんにオススメです。

もっと言うと大人にもオススメです。笑

真面目な話をしますと、今後ビジネス上で必要とされる言語は英語・中国語と言われています。

この二ヶ国語を話せれば世界中のほとんどの方とのコミュニケーションを取れるからです。

またコロナ下での急激なリモートワークの拡大によって、例えばアメリカだけで事業を展開している企業が、日本人を日本にいながら採用するといったケースなども今後当たり前となっていくでしょう。

これまでもそうでしたが、語学力=選択肢の多さ となり、子供が将来、なりたいものになれる、やりたいことをやれる に直結します。

語学は学習に費やす時間が2,000時間を超えればある程度使えるものになると言われています。

これは大人でも同じです。

英語・英会話を始めるのに遅すぎるということはありません。

年齢・性別を問わず、すべての方にオススメします。

ここまで、英語・英会話がどのようなものなのかについて見てきました。

必ずお子さんのためになるものですので、習い事をお考えの際はぜひ優先順位を高くしていただければと思います。

もちろん、大人になってから学習し、身につけていらっしゃる方をわたしも何人も見てきました。

しかし時間を取りづらかったり、子供に比べるとやはり能の吸収力が落ちているので、皆さん相当のご苦労をなさっていらっしゃいました。

特にリスニング、スピーキングについては、触れるのが早ければ早いほど有利になります。