こんにちは。minamiです。
学校での必修科目になったことで話題のプログラミング。
そしてプログラミングと密接な関係があるロボット。
私達が子供の頃にはなかったものなので、なんとなくイメージはできるけど。。という方も多いです。
子供の習い事としてプログラミング・ロボットはアリなの?
そういった相談もよくもらいます。
ここでは、そんな分かるようで分からないような、すこしふんわりしたイメージで見られがちなプログラミング・ロボットについて見ていきたいと思います。
Contents
プロラミング・ロボットはこんな習い事
プログラミングは学校教育でも必修となっています。
2024年には大学入試でも必須科目となります。
プロラミング・ロボットの費用
初期費用は通常、
を目安とすればいいでしょう。
特にロボットは、レッスンの内容によって教材費が大きく変わります。
事前にチェックしておくといいですね。
プロラミング・ロボットを習うメリット
学校の授業に活かせる
習い事とはいっても、学校でも学習するれっきとした科目です。
早いうちから慣れておくのは当然アドバンテージですし、全く知らない子と比べると学習のスピードはかなり早まることでしょう。
また、工学系の進路(高専など)がお子さんの選択肢として視野に入ってきます。
2024年からは大学入試の科目にも入るので、高等教育をお考えの皆さんにとっては優先順位が高くなります。
ITに強くなる
プログラミングを行うにはもちろんパソコンを使います。
最近ではスマホの普及で、ご自宅にパソコンがないご家庭も多いので、お子さんにパソコンに触れる機会を作ってあげることができます。
デジタルネイティブというと、スマホやタブレットでYou Tubeを見る子、というイメージが強いですが、IT機器に触れることそのものは決して悪いことではありません。
AI技術が発達し、現在でもAIエンジニアは企業からかなりの高待遇で迎えられます。
簡単なプログラミングから始まり、Python、TensorなどAI関係の技術に興味が湧けば、将来引く手あまたのITエリートとして働く道がひらけます。
お子さんの興味に繋がりやすい
プログラミングなら、例えばゲーム好きな子はやっぱり興味を持ちやすいです。
ロボットが嫌いな男の子は、、あまり見かけませんよね。
レゴやMinecraftが好きな子が、その延長線でプログラミング・ロボットを学ぶというのもよくある話です。
ハマる子は本当にハマりますし、そうでない子もある意味ゲーム感覚で取り組めるのが魅力です。
これは続けやすいことにも繋がります。
習い事を辞めたいという理由の多くが、お子さんが興味を失ってしまい、やる気がなくなることです。
楽しみながら将来につながる技術を身に着けていけるのであれば、それに越したことはありません。
プロラミング・ロボットはこんな子にオススメ
まず注意してもらいたいのは、男の子が向いていて、女の子が向いていないといったことはまったくないということです。
どちらかと言うと、男の子が興味を持ちやすいものから入りやすいというだけで、兄の付添いでやらせてみると妹のほうが得意だった、ということもあるあるです。
その上で、プログラミング・ロボットに興味を持ちやすいのはこんな子です。
大人になってから、仕事ありきで学ぶ方も多い分野です。
そのため、うちの子もう小・中学生だからと言って、学び始めるタイミングが遅いということはまったくありません。
ただ、習い事はなんでもそうですが、年齢が上がるにつれて習い事に割ける時間がどんどん減っていくものです。
わたし達がこれから何か習い事を始めようと思うと大変ですもんね。。
3歳ごろからスタートできるスクールが多いため、習い事に取り組める時間が多く、また子供の自由な発想ができるうちに始めることをオススメします。
ここまで、プログラミング・ロボットがどのようなものなのかについて見てきました。
なんだか敷居が高そうに見えますが、大きく見るとモノづくりのひとつです。
そのため、まずは工作やパズルのような感覚で始めてみると入りやすいでしょう。
現在、企業のIT投資における優先順位として、DX化というものがあります。
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略で、要は仕事をデジタル化して効率を上げたいねということです。
そして経営者の悩みのタネが、AIエンジニアの人材不足です。
今はAIエンジニアの取り合いの時代と言えるでしょう。
そしてAIエンジニアは非常に育てにくく、人数が少ないため海外の企業に高額報酬で引き抜かれがちです。
夢がありますね!笑
お子さんの選択肢として、ITに関連するお仕事や興味はこれからどんどん存在感を増していきます。
将来につながる習い事として、優先順位を高くする価値があります。