子どもの習い事|水泳・プール・スイミングってどうなの? 徹底解説

こんにちは、minamiです。

基礎体力とバランスのいい体作りができる水泳・プール・スイミング。

エクササイズとして大人からも人気の習い事です。

一方で、実際に費用はどれくらいかかるんだろう?? といった悩みもよく聞きます。

ここでは、そんな水泳・プール・スイミングについて、実際に習うとなるとどうなの? といったところを見ていきます。

水泳・プール・スイミングはこんな習い事

基本情報
  • いつから?:0.5歳~
  • はじめやすさ:☆☆☆☆☆
  • 続けやすさ:☆☆☆☆☆
  • 費用:☆☆☆☆☆
  • 実生活へのお役立ち度:☆☆☆★★
身につくスキル
  • 水泳スキル
  • 基礎体力
  • 筋力
  • 持久力
関係するお仕事
  • 水泳選手
  • 水泳コーチ
  • ダイバー
  • 体育教師
  • ライフセーバー
  • 海上保安官

水泳・プール・スイミングでは、練習を通して水泳のスキルを向上させることが目的です。

お子さんの本気度次第では、大会へ参加し、上位入賞を目指すことも大きな目標となります。

水泳・プール・スイミングの費用

初期費用は教室によって変わります。

  • 入会金:3,000~5,000円程度
  • 年会費:3,000~10,000円程度
  • 月謝:4,000~10,000円程度(週1回)

を目安とすればいいでしょう。

週の回数については、1回増やすごとに月謝+3,000円~程度が加算されていきます。

また、一般コースや選手育成コースなどが別れている教室もあり、レベルの高いレッスンですとその分月謝も高額となります。

お子さんのご希望や、コーチ・トレーナーとの相性も含め、事前にチェックしておくことをオススメします。

最初に用意する道具としは、こちらが必要となります。

  • 水着
  • ゴーグル(+曇り止め)
  • キャップ
  • セーム
  • タオル
  • カバン
  • サンダル

毎回の練習ではカロリーメイトやプロテインといった栄養補給食、また飲み物も必要になります。

トータルすると10,000~円程度となります。

教室によっては指定品があるので、事前に確認しましょう。

基本的に水泳・プール・スイミングの道具は一回買ってしまうとそれなりに長持ちするので、ランニングコストは月謝ぐらいのものです。

ピアノなどの他の習い事と比較しても、コストパフォーマンスは高いです。

水泳・プール・スイミングを習うメリット

体作りに役立つ

水泳・プール・スイミングは全身を使うので、筋肉をバランス良く鍛えることができます。

一部に偏った筋肉のつき方になりにくいため、自然と姿勢も良くなっていきます。

また、ほかのスポーツと比較してもかなりの運動量となるので、小児肥満の予防効果があります。

度胸・集中力が身につく

お子さんによっては、大会で好成績を残すために日々の練習を行います。

目標を決めてステップバイステップで取り組むことは、勉強や仕事にも通じる「継続は力なり」です。

水泳・プール・スイミングを習っている子はやはり集中力が高いですし、本番の大会ではものすごい緊張感の中で競技を行います。

上手、下手に関わらず、お子さんにとっては大きな成功体験で、人生の中でも貴重な経験をさせてあげられます。

水泳そのものの上達以上に、子ども自身の成長につながるでしょう。

怪我が少ない

水泳・プール・スイミングは水の中で行うので、お子さんの体への負担が少ないです。

運動やスポーツで怪我をするのは、体のどこかに負担が集中してしまうからです。

一方、水泳では体全体をまんべんなく使い、かつ水の浮力によって負担が少ないです。

お年寄りが健康のために水泳をするといった光景を目にしたことがあるかも知れません。

水泳・プール・スイミングほかのスポーツと比べて怪我のリスクがとても低いのが特徴です。

水泳・プール・スイミングはこんな子にオススメ

水泳・プール・スイミングは、男女の向き不向きはなく、基礎体力づくりとしてどんな子にもオススメできる習い事です。

その上で、水泳・プール・スイミングはこんな子にオススメです。

  • 体を動かすことが好きな子
  • 海や川が好きな子
  • 水遊びが好きな子
  • 魚が好きな子
  • 船が好きな子

泳ぐことは乳児のほうが得意です。

そのため、スイミングスクールなどでは生後半年ぐらいから受け入れを行っている所も多いです。

きちんとした泳ぎ方は4歳頃から本格的に教わることになりますが、水に慣らしておくことでお風呂などの日常生活もラクになります。

また、釣りやサーフィンといったアクティビティに興味があるお子さんであれば、泳ぎが上手いに越したことはありません。

ここまで、水泳・プール・スイミングがどのようなものなのかについて見てきました。

普通、小学生までスイミングスクールへ通い、中学からは部活動へシフトし、大学生や社会人となった後は趣味として改めて始めるといったパターンになります。

泳ぐことが好き、また健康の維持に丁度いい、といった具合に、基礎があれば大人になってからも長く続けられる習い事です。

練習を通じて、体作りや基礎代謝のアップが見込め、怪我をしにくく安定して続けられる習い事が水泳・プール・スイミングです。