こんにちは。minamiです。
子どもの習い事で悩みのタネになることも多い、先生との関係性。
せっかくお子さんのやりたいことや興味のあることで習い事が見つかっても、先生やコーチと合わずに嫌になってしまったらもったいないですよね。
そうはいっても人間同士、相性もありますから、わたしの子どもと同じ教室に通う友だちにも、
と言って辞めてしまった子もいます。
一方で、あまりにも習い事の教室への注文が多いとモンスターペアレント扱いされてしまい、それはそれで居心地が悪くなってしまいそうです。
この記事をご覧の皆様は、
と考えていらっしゃることでしょう。
ここではそんな、
と思う保護者の皆様向けに、わたし自身の体験やママ友の情報をベースに対処法のシェアをしていきます。
Contents
相性問題? 子どもの習い事で先生やコーチと合わないとき
まず、習い事の先生やコーチとの相性問題に悩む保護者はとても多いです。
保護者の相性以前に、
などによって、子どもが大変な思いをしていることも。
前提として、子どもにとってよくない先生やコーチと判断したら、迷わず指導者やレッスン内容を変更してもらえるよう相談してみましょう。
もちろんお子さんご本人の気持ちや考え方、意見をしっかり聞いた上で。
厳しい指導を受けているように見えて、実際はお子さんと先生が強い信頼関係で結ばれているケースもあるからです。
判断が難しい場合は、レッスンの様子や同じ教室に通うお友達との関係性などをより詳しく知っておくために、他の保護者の話を聞くのも大切です。
あなた個人との相性の問題なのか、先生・コーチが誰にとっても嫌な人なのかを客観的に見てみましょう。
であれば、個人的にはスッパリと辞めてしまうことをオススメします。
忍耐力がないと言われるかもしれませんが、忍耐力は自分の好きなこと、集中できることに対して発揮されるべきです。
将来に繋がらないのに嫌なことを嫌々続けていくことは忍耐とは言いません。それは惰性と呼ばれます。
習い事は本来、子どもの成長にとってとても大切なものです。
あくまでも子ども優先ということを忘れずに、慎重に情報を集め、判断していきましょう。
情報を集める!
- 教室全体の雰囲気やレッスン内容、指導方法は客観的にどう?
- 子供はどう考えてる?
- ほかの子や保護者はどう思ってる?
先生やコーチの問題行動に注意! 子どもを守る方法とは
こちらがどれだけ気をつけていても、中には
と思ってしまうようなことをする先生・コーチもいます
そんな時の対応方法について見ていきましょう。
まずは、子どもたちからきちんと悩みを打ち明けてもらえるようにしておきます。
習い事に限らず、先生・コーチから指導を受けてる時間、空間はクローズなものになってしまいます。
それがいい影響を与えることもありますし、悪い方へ影響してしまうこともあります。
お子さんから、レッスン内容やその日あったこと、言われたことをヒアリングしてみて、おかしいなと思ったら「それおかしくない?」と伝えてあげて下さい。
その場の雰囲気に飲み込まれずに、ニュートラルな視点を保つ訓練にもなるでしょう。
また、お子さんがすでに先生・コーチとの関係に悩んでいる場合には、一度教室に問い合わせてみましょう。
万が一、体罰や暴力の徴候があれば、お子さんとあなただけで抱え込まずに、パートナーやご両親、親戚、お友達、学校、教室の運営者を巻き込んで問題を大きくしましょう。
なにもそこまで。。。と思われるかもしれませんが、そう思ってしまう時点で感覚が麻痺してしまっています。
体罰や暴力はとてもとても大きな問題です。
お子さんを守り、安心して好きなことを続けていくためには、極端な話ですが保護者はモンスターペアレントになってもいいとわたしは考えています。
これって問題行動じゃない? と思ったときは…
- 子供が相談しやすい環境づくりを
- おかしいことはおかしいと子供に伝える
- 教室に問い合わせる
- 体罰や暴力は問題外。即行動を
先生やコーチの嫌な態度にどう向き合うか 子どもの気持ちに寄り添って
習い事の先生やコーチは、子どもたちの成長をサポートする大切な存在です。
一方で、時には
と思ってしまうような先生に当たることもあります。
そんな時保護者にできるのは、子どもの気持ちに寄り添って心のケアをしていくこと、また教室や先生との話し合いや、場合によっては先生や教室を変えてしまうなど、環境をよりよい方向へ変えていくことです。
まずは先生の態度に対して、子どもがどう思っているかをヒアリングしましょう。
この時、詰め寄るような勢いではなく、子どもたちが話しやすい雰囲気を作り世間話程度に軽く聞いてみるのが効果的です。
また、保護者と先生・コーチとのコミュニケーションの中で、先生の言葉遣いや態度をチェックしてみましょう。
本当に子どもの言う通りなのか、言葉や態度に違和感はないか、隠していても何となく雰囲気で伝わってくるものです。
そして、どうしても先生やコーチの態度がよくならない場合の最終手段として、直接先生と話し合うことも視野に入れましょう。
先生やコーチ自身に自覚がないケースがあるからです。
また、保護者の言いなりになってしまうと、本来の指導力が発揮できない先生やコーチもいます。
子どもが楽しんで成長することを目標としなければならないのも先生やコーチの役割ですから、バランスが難しいところです。。
他のお子さんや保護者が「別に気にならないけどなー」と言う場合、本当に人同士の相性の問題となってしまっている可能性が高いです。
その場合はお子さんの成長に効果が出ているかどうかも見て、先生やコーチを変えてもらう、または教室そのものを移るというのも選択肢に入るでしょう。
コーチや先生の態度に思うところがあるときは…
- 子供がどう思っているかをしっかりヒアリング
- コーチや先生との会話ややり取りの中で違和感がないか確認
- コーチや先生に問題があるのか、単なる相性の問題なのかを見極める
- コーチや先生、また教室やスクールそのものを変えることも視野に
いかがでしたでしょうか。
ここまで、子どもの習い事でコーチや先生と合わないときの3つの対処法について見てきました。
全体に共通することとして、先生やコーチに対して何か思うところがある時はこの3つについて考えてみて下さい。
- お子さんの話を聞く
- 他の生徒や保護者からの評判を聞く
- 先生やコーチ自身の意見や考え方を聞く
人同士ですから、合わないことってやっぱりあります。
体罰や暴力は問題外ですが、難しいのは
という先生です。
そんな先生に対してクレームを入れると、逆にこちらが他の保護者からバッシングを受けてしまうこともあります。
でも、その道の一流やプロを目指す、といったことがなければ、ここは一旦気楽に「合わなければ辞めたらいいや」と構えることも大事です。
最近ではオンラインレッスンの充実で、先生やコーチをこちらが気軽に選べるものも多いです。
毎回違う先生を選べるようなものであれば、ミスマッチが起こってもその日限りなのでお手軽です。
お子さんファーストを忘れずに、合わない先生に出会った時の参考にしてもらえると嬉しいです。
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